令和5年度下田小学校拠点防災訓練を実施

 

台風・コロナで本格的に実施できなかった下田小学校防災拠点訓練が、9月30日(土:夜間訓練)、10月1日(日:昼間訓練)を、3年ぶりに実施致しました。
今回の防災訓練では「夜間訓練」「一般住民参加訓練」を実施致しました。

防災訓練を実施するにあたり、どの備蓄品が、どの備蓄庫の、どの棚に、いくつあるのかが不明確であったため、4つの備蓄庫の全備蓄品の棚卸を実施し、班ごとに色分けした「備蓄庫一覧表」を作成致しました。
また新しい方も参加されておりますので、防災拠点である下田小学校の全体レイアウトと各班ごとの訓練エリアと流れを示した「防災訓練計画図」も作成致しました。
9月22日(金)夜、大雨の中集まった全役員の全体会議が開催され、「防災訓練計画図」「備蓄庫一覧表」の説明・質疑応答の後、検討を重ねてきた「9月30日(土)の夜間訓練」と「10月1日(日)の昼間訓練」の訓練内容・スケジュールの説明、質疑応答のあと、各班に分かれて詳細の打合せが行われました。


<夜間訓練>
9月30日(土)18時45分 震度5強の地震発生との想定で開催致しました。
訓練想定は、停電で真っ暗の中での訓練でしたが、外は前夜の満月よりきれいな月が煌々と輝いている中で実施致しました。
設備班はヘルメットを着用し、懐中電灯だけで、校庭・通路・体育館外観・体育館内部・コロナ対応の図書室ルート・図書室等の安全確認をし、本部長に報告し、防災本部を立上げをスタートしました。


受付用備品・投光器等の資機材などを備蓄庫から搬出し受付を設置、また防災本部のぼり旗等を設置しました。
一次受付でコロナ感染者は図書室前の受付。一般受付終了者は二次受付で避難者カードを記入し、備蓄庫に行き必要な資機材を搬出し設置を行いました。その後、体育館で一般参加者も参加してブルーシートを敷きました。
また女子更衣室・授乳室も設置し、食事用・哺乳用の湯沸かしを実施し、夜間訓練は終了しました。


一番の収穫は、①停電時は投光器が無いと準備は進まない事と、②リーダーの声掛けで、経験のない一般参加者も、協力的に参加して頂けました。

<昼間訓練>
10月1日(日)8時45分 震度5強の地震発生との想定で開催致しました。
昼間の訓練は、受付終了後、昨夜の夜間訓練に引き継いだ形で、当日訓練する内容の資機材を備蓄庫から搬送し設置を行いました。
情報班は、無線機器を設置し、本部との情報通信を実施しました。


救出救護班は、安全な担架の作り方と折りたたみ方、そして実施に人を乗せて運ぶ訓練。AED訓練、三角巾手当訓練をしました。
設備班は、簡易トイレの組立て訓練と、給水タンクからの給水訓練を市水道局と一緒に実施しました。
食料物資班は、「まかないくん」に発電機(ボンベ式)と灯油バーナーをセットし、ビニール袋にお米を入れたお米袋を10ケ程作り、炊き出し訓練を実施しました。


煙体験・放水訓練・食糧の配布訓練も実施致しました。
防災班には、消防関係車両の開錠迄の交通整理、校門の入出管理、また下田消防団第4班のご協力を頂きました。
11:30  日吉消防所の北村所長、下田小学校の赤坂校長先生の講評を頂き、重田本部長の挨拶で終了致しました。